キッチン前は壁をつくらずオープンにして広く感じられるように。また、カウンターを取り付けています。カウンター下には収納を持ち込む予定でしたが、コーディネーターさんにお部屋の雰囲気と合わせて上手く収まるような造作収納を提案してもらい、採用することに決めました。

壁面の一部をくぼませてつくる”ニッチ”。収納してもディスプレイしてもお洒落。スリッパ収納、調味料収納、インターホンなどのモニターを納めるためなど、6ヵ所に様々な形のニッチをつくりました。

洗濯脱衣室と主寝室の近くにウォークスルーできるファミリークローゼットをつくり、収納しやすく使いやすくしました。主寝室からクローゼットへの入口は木枠で囲った三角屋根型の下がり壁。通路までもお気に入りです。

既製品の洗面台と大きな鏡やカウンター、持つ込みのタイルを組み合わせて、半造作の洗面にしました。壁には扉付き収納を埋め込んでいます。洗濯脱衣室も調湿性能のある無添加しっくい壁+サーキュレーターを壁付けするため下地も万全！物干しバーも埋込。

室内干しでもお洗濯物が乾きやすい理由は、しっくい壁のおかげ。梅雨のジメジメな時期でも、室内の湿気をすったりはいたりして、調湿してくれる効果があるんです。

夏季冷房におけるエアコンの消費電力が、一般的なクロス仕様のお部屋と比較して約16％の省エネ効果があります。
無添加しっくいの性能について